小川の悲運とファンの夢実現に向けて
(以下、敬称略)

高田−ヒクソン戦をきっかけとして、総合格闘技が日本において
メジャーとなった。しかし、それと同時に高田の敗戦により、
プロレスの威信は急落していった。

その威信を取り戻すために、あるプロレスラーが立ち上がった。
猪木イズムを継承する男、小川直也である。
しかし、そこから小川の悲劇が始まる。

もともと小川がPRIDEに参戦したのは、ヒクソン戦と高田戦が
条件であった。3試合契約であったため、PRIDE初参戦では、
ゲーリー・グッドリッジと闘い、肩を負傷していたにも関わらず、
腕相撲世界一であるグッドリッジの腕を極め、その実力を
格闘技ファンやプロレスファンに知らしめた。

ところがDSEは、ヒクソン戦の約束を破り、高田は小川に挑発
されたにも関わらず、無視するというプロレスラーにあるまじき
行動を取ったばかりか、ホイス・ミルコ・ベルナルドと史上稀にみる
膠着試合を連発した。プロレス最強論どころか、観客をも無視し、
プロレスラーの何たるかを忘れた愚直を繰り返したのである。

小川の不運は、これだけに留まらない。
予定されていたコロシアムのヒクソン戦は延期され、自然消滅して
しまう。今年(2003年)の1月にLEGENDでの対戦が噂され
ていたが、これも実現せず。

長い空白期間に、アンチ小川からの批判が飛び交った。
「小川は強い相手と闘っていない。」「小川は逃げている。」
当初は反論していた小川ファンも次第に沈黙せざるおえなくなった。
「もはや小川は、最強を証明する気はないのか?」
小川ファンの間でも、小川に対する不信の声が出るようになった。

しかし、小川は猪木イズム継承者である。
継承をやめたという話は聞いていない。
ならば、必ず実現に向けて動いてくれるはずである。
ファンの夢を叶えるためなら、不可能に思えることをも
実現してしまう。これも猪木イズムの重要な要素である。

高田がヒクソンに連敗した後、桜庭と藤田の活躍により、
プロレスラーの威信は回復した。しかし、桜庭がシウバに連敗し、
藤田がミルコに連敗した今、新たな危機を迎えようとしている。

沈黙している小川ファン達は、きっと潜在的に期待しているに違いない。
「あの男は立ちあがってくれないのか」と。

では、もう1度確認しなければならない。
今、ファンが何を望んでいるのかを。
いったい誰が小川と闘うのにふさわしい相手かを。
小川の新たなる格闘ロードが始まることを願ってやまない。




上記の考えに賛成ですか、反対ですか?(小川ファン限定)
有効投票:64

回答順位項目得票数割合
1100%賛成38 59.4%
2100%反対14 21.9%
3どちらかといえば賛成6 9.4%
470〜80%反対2 3.1%
470〜80%賛成2 3.1%
6わからない1 1.6%
6どちらでもない1 1.6%
8どちらかといえば反対0 0.0%

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