Mr.Σ的プロレス・格闘技ブラック用語辞典
                     2000年12月26日版

(注意)以下の用語には、必ず「私の偏見」が入っています。(笑)
    その点を充分に了解して、注意して読みましょう。

− 目次 −

1 コミュニケーション用語編

2 プロレス用語編

3 格闘技用語編

4 プロレス・格闘技名言編

5 プロレス・格闘技略語編

 
1 コミュニケーション用語編

ドしろ○と
 ロクに事情を知らないのに推測で発言し、選手を誹謗する奴。
 ゴキブリのような生命力のため、なかなか絶滅しない。(苦笑)
 そのしつこさには、ある意味感服してしまう。

しろ○と
 自分の無知を自覚する人。自分の知識や思考に自信がないため、
ROMに徹するケースが多い。
 たまに納得のいかない発言があると、自分の主観的な感想を突然
述べたりすることもある。(笑) ネット界の草食動物。

ア○
 特定の選手のファンが集まる場所に、わざわざその選手を批判し
まくる奴、及びそれにまともに相手をして感情的になる奴。(苦笑)
 要するに精神年齢が低く、他人の価値観を尊重できない者のこと。

崇高なア○
 ア○に対抗し、ア○のふりして、議論を操作し、更正させる知的な
ア○のこと。戦う正義の悪人Mr.Σがその典型である。
 ただし、相手に決して倫理観を押し付けたり、怒りを発したり
してはいけない。あくまでも知と笑いの精神を忘れない大人の態度
が必要である。

偽善者
 しろ○との中には、争いが嫌いだが、口が悪い奴(私のような(笑))
を批判するタイプもいる。そういう場合は、論理や知識で簡単にねじ
ふせる(諭す)ことができるが、集団だとやっかいである。
 ある意味、荒らしよりやっかいな存在である。(苦笑)
 価値観の相対性を理解していない点で、ア○と同じだが、観念的倫理観
の持ち主という点で、相対する立場にある。

善人
 偽善的態度を取るが、クソ真面目で本当にいい人。
 自分で批判しておきながら、批判しかえすと、すべての人に謝って
さっさとROMに戻る人。
 偽善者の態度に疑問を持っても、絶対に文句の言えない気の弱い、
ある意味気の優しい中立的存在。
 そんなんじゃ、人生苦労するよー。(苦笑)

八百長論者
 プロレスを八百長論で語れる(批判できる)と思っているア○の
一種。
 八百長はあくまでも真剣勝負の格闘技に対比する用語であり、
「真剣な戦い」であるプロレスに使う言葉ではない。
 すべての試合にシナリオがあると考える、とんでもない見方しか
できない者も多い。
 ワークと八百長は違う。ワークだからといってシナリオがある
とは限らない。
 「格闘芸術」の意味が全くわかっていない人種。人格的に問題あり
の奴が多い。

マニア
 格闘技・プロレスの裏情報に詳しい人のこと。
 ちなみに私はマニアではないし、マニアには決してなりたくない。
マニアはお金と時間がかかって面倒だし、裏情報にはあまり本質的な
興味はない。
 しかし、彼らがいるおかげで、格闘技・プロレスの「人間臭い裏物語」
を知ることができる。
 多くの情報を公開してくれるマニアには、感謝せねばならない。

偽プロレスマニア、ファン
 格闘技の技術論を知らないで、プロレスを語るマニアもどきやファン。
 格闘家を誹謗して、顰蹙を買う奴はプロレスファンにとっても敵である。

批判
 根拠にもどづいた否定的見解。
 偽善者は、批判と誹謗の区別がつかないので注意が必要である。

誹謗
 根拠のない否定的見解。または説得力のない主観的主張。
 ア○は誹謗が好きなので、批判との違いを教えてあげる必要がある。

正統派プロレスマニア
 格闘技の技術論を知った上で、プロレスを骨の隋まで楽しむ生命体。
 決して、我々と同種の人間だと思ってはいけない。(苦笑)
 彼らは、プロレスが最強ではなく(ただし、例外あり)、真剣勝負では
ないことをわかっていて、あえてプロレス最強幻想を煽ることはよくある
ことである。
 なお私は、プロレス最強幻想とプロレス最強神話は別物として解釈して
いるので注意が必要である。

石頭格闘技マニア、ファン
 プロレスのことを知らないで、格闘技の技術論でプロレスを否定できる
と勘違いしている、ありがちな似非マニアやファンのこと。

正統派格闘技マニア
 プロレスのことも知っていて、真剣勝負を好む格闘技マニア。
 あるいは、プロレスに関しては知らないが、それを認識して、
口を出さない純粋格闘技マニア。
 プロレスファンにとっても、彼らの存在は貴重であり、よりよい
関係を結ぶ必要がある。

ワーク論者
 プロレスの裏の裏まで知り尽くしているマニアの中のマニア。
 実際は裏読みのし過ぎで、明らかに間違った推測をする
ア○ワーク論者が多いので注意が必要である。
 これぞマニアだと言わせるような真のワーク論者を私は
今のところ見たことがない。

知ったかぶり
 私の趣味。(爆)
 今時、こんなこと恥ずかしくてできないし、よっぽど自信過剰な
マニアしかできないだろう。しかし、私のようにマニアでもないのに
あえてそれをしてしまうのがナウであり、知的技術の究極というもの
である。(激爆)

Mr.Σ
 謎の地下組織・教科書の穴出身、自称格闘インテリア、
超越的知ったかぶり、戦う正義の悪人Mr.Σの略称。
 彼は決してマニアではなく、インテリではなく、知ったかぶり
ではなく、善人ではない。
 しかし、マニアやインテリのふりをして、知ったかぶりをし、
善人ぶることはよくある。
 ただのア○だという説もある。
 得意技:知ったかぶり、ハッタリ、肩透かし、駄洒落

 
2 プロレス用語編

プロレス最強幻想
 プロレスの戦いや言論を通じて、プロレスが最強であると錯覚させる
ギミック。昔のプロレスファンの多くはこれに騙されてきたが、そのまま
割り切った大人のプロレスファンと化するものは多い。

 最近の新日はこのプロレス最強幻想にのっかり、安穏としてしまい
完全に腐敗化している。残ったファンは、割り切った大人のファンか、
幻想に騙される新規のファンということになる。
 格闘技路線をしそうで、いつも肩透かしをくらわされる。

プロレス最強神話
 プロレスの裏舞台である道場において、アマレスや柔道の強豪を圧倒
した過去の新日の伝説。
 藤原や佐山にとって、関節技を知らないアマのトップは、楽勝で
あった。特に猪木戦を前にした柔道王ルスカを、藤原がスパーリングで
子供扱いした話はあまりにも有名。
 現在は往年の力はなくなったものの、プロレスでは全く目立たなかった
藤原がUWF時代には佐山や前田の打撃に苦しみながらも、関節技職人
の技術を発揮し、トップに立っていたのは当時のプロレスファンにとっては
驚きであったであろう。

 プロレス最強幻想の場合、それを守るにはプロレスを中断し、格闘技の
練習に専念しなければならない。
 しかし、猪木はプロレスをしながら、異種格闘技戦を行ないスパーリング
で培った技術によって、プロレス最強神話を築いたのである。

 そして、これが小川がいう「プロレスとVTは同じ」という意味であり、
藤田と考えが異なる理由ではないかと考えている。「裏のプロレス」を表
の舞台でやれば、両者は同じとみなすことができるのである。
 しかし、現在においてはプロレス最強神話を守るのは非常に難しいし、
ルールの違いによる細かい技術の差を考えれば、藤田の考えも同じく正論
であるといえる。

裏のプロレス
 シュートと同義語。(修斗とは別の意味なので注意)
 「純プロレス」において、客の前では決して見せない道場における真剣
勝負のプロレスのこと。
 反意語はワークである。プロレスにおいては、真剣勝負の反対は八百長
ではないことに注意が必要である。「興行論」を前提とする純プロレスに
おいて、八百長という言葉を使うのはナンセンスである。
 八百長を論ずることができるのは、真剣勝負を前提とする格闘技である。

新プロレス(紙プロ)
 裏のプロレスを表に出した最初の団体がUWFであり、これが
「純プロレス」の反意語である「新プロレス」の意味である。
 プロレスに属さない修斗は、創設時はシューティングという名称であった
が、これはシュート・レスリングから来ているから、修斗も「新プロレス」
に属する。

 結局、すべての格闘技は「新プロレス」に属し、「純プロレス」と合わ
せて、プロレスと呼ぶならば、表舞台での闘いはすべてプロレスである。
 本当は、この新プロレスこそ、原点のプロレスであり、本来のプロフェッ
ショナル・レスリングであり、純プロレスと呼ぶべきものである。
 ちなみに、レッスルという言葉には「戦う」という意味があり、本来
客の前で観せる「戦いの表現」は、すべてプロレスである。
 そして、これが「本来」プロレスとVTは同一であるという意味である。

純プロレス(紙プロ)
 純プロレスには、2種類ある。1つは「ストロングスタイル」であり、
もう1つは「ショーマンスタイル」である。
 両者の違いは、打撃やグラウンド主体であるか、飛び技や派手な演出主体
であるかという試合のスタイルで一般にはわけられる。
 つまり、アマレスの技術が闘いのベースとなっているかどうかである。
 その線引きは難しく。みせかけだけの闘いがストロングスタイルと呼ばれ
がちである。

 しかし、その明確な違いを定義するならば、「裏のプロレス」が存在する
かどうかである。
 シュートができた上で、リング上で客に感動を与えてこそ、本物のプロレ
スラーである。これこそが「裏の猪木イズム」の真髄であり、「ストロング
スタイル」が「ショーマンスタイル」より表現力においても優位に立つ理由
である。
 つまり、ストロングスタイルはショーマンスタイルを含んでいるのである。

 なお、新プロレスと純プロレスという言葉は、紙のプロレスの用語だが、
この解説は私独自のものであるから、必ずしもその考えは一致しないこと
をここでお断りしておく。

ショーマンスタイル
 ショーマンスタイルは、純プロレスにとって欠かせないものである。
しかし、ショーマンスタイルのみのプロレスは、偽物のプロレスである。
 しかし、偽物であろうと一般人にとっては、プロレスには変わりはない。
最強を掲げなければ、シュートの実力がなくとも、興行論が成立すれば、
団体として存続できる。
 この先駆者が大仁田であり、最強でなくとも、デスマッチにより
人間離れした演出を客に見せることにより、一般人とプロレスラーの
違いを見せつけた。

 ストロングスタイルは「対格闘技」も重要になるが、ショーマンスタイル
は「対客」、つまり集客力のみが重要である。
 このショーマンスタイルの試合で最も重要なのは、客を引きつける
「表現力」である。しかし、観客論を重視するあまり、その表現が不自然で
作られたものになってしまっているのが、ショーマンスタイルにおける問題
点である。
 闘いを通じて、そのレスラーの人生観が見えてこなければ、純プロレス
ラーとしては失格である。

風車の理論(アントニオ猪木)
 相手の力を最大限まで引き出し、それ以上の力で仕留める猪木イズムの
ショーマンスタイルの側面。ワークの一種だが、新プロレスでも可能である
ことが特徴である。

格闘芸術(アントニオ猪木→持論)
 プロレスと表わす猪木用語だが、ここでは持論を展開する。
 格闘=シュート、芸術=風車の理論、とすれば、
シュート+ワーク(風車の理論)=ストロングスタイル
という式が成立する。
 また、格闘=闘魂、芸術=表現とすれば、闘魂の表現こそが
猪木のプロレスの真髄である。
 格闘=破壊、芸術=受けの美学とすれば、破壊と受けの美学が
猪木のプロレスの真髄である。

3つの猪木イズムと猪木ファン(持論)
 「表の猪木イズム」の真髄は、「闘魂」であり、それを客の前で
表現したのが、ストロングスタイルなのである。

 私は猪木イズムは3種類あると考える。

1.裏猪木イズム(シュート)+表の猪木イズム(格闘芸術)を背景と
 した最強神話
2.表の猪木イズム=ストロングスタイルを背景とした最強幻想
3.表の猪木イズムのショーマンスタイルの側面を背景とした最強芸術

 2と3は、「猪木イズム幻想」である。
 もちろん2も3も猪木の偉大な功績であることには変わりないが、
それでは画竜点睛を欠いた状態であると考える。

 そして、1〜3に対応した3種類の猪木ファンが存在する。
 ほとんどの猪木ファンは2である。しかし、新プロレスの登場により、
猪木に未練を残しつつも、U系や格闘技に移行するファン、猪木をさらに
詳しく知ることにより、1に移行するファン、そして、多くのジャーナリ
ストに見られるように、猪木をショーマンスタイルの象徴と勘違いする
ファンへと、2のファンは分化していくのである。

橋本真也
 破壊王と呼ばれる最強幻想のプロレスラーの一人。
 プロレス内において、他のレスラーを破壊するのは得意だが、なかなか
その枠組みからは出ようとしなかった。どうやら、自分を破壊することは
苦手なようである。小川と戦って、破壊されちゃった王と化した。

小川直也
 暴走バトルサイボーグと呼ばれる猪木イズムの後継者。
 純プロレスの舞台で、新プロレスの闘いをし、ショーマンスタイルと化
してしまった純プロレスを破壊してしまったプロレス界の悪役であり、
救世主でもある真の破壊王。

 猪木が日本プロレスを追い出されたと同じく、小川も新日を実質追放
されて、同じ道を辿ることとなった。橋本も新日を追放されたが、悪役
になっていないという点で、猪木イズム継承者としての条件が不足して
いる。

UWF(創始者:佐山聡?)
 表のプロレスのショーマンスタイルを否定し、裏のプロレスを
表に出し、競技化した伝説の団体。
 佐山聡がルールを作り、その技術はゴッチから猪木、猪木から
藤原・佐山へと受け継がれるランカシャー・スタイルのレスリングが
ベースになっている。
 高田がエースであったUWFインターは別物であり、それより後に
できた団体である。

 プロレスの興行論と矛盾し、時代の流れに合っていなかったが、
前田日明のカリスマ性により、一時期、新日を揺るがすほどのブームに
なった。
 しかし、選手間の理念に亀裂が生じ、リングス・パンクラス・藤原組・
UWFインターと分裂していった。
 佐山はシューティングを創始したが、一般にUWFの系統とはされて
いない。しかし、ランカシャー・スタイルがその技術のベースになって
いるのは佐山も認める事実である。

 普通、U系の選手というと、リングス・パンクラス・UWFインター
出身の選手であり、U系の団体というと、リングス・パンクラスという
ことになる。

よしやろう!(ジャイアント馬場)
 やる気がないのに、仕方なく挑発に応じる時に使う言葉。
 関連語:言うだけ番長

言うだけ番長(前田日明)
 前田が長州に対して言った言葉らしいが、前田自身に対しても用いら
れるようである。
 勝手に以下のように定めてみた。

 元祖言うだけ番長 ジャイアント馬場
 言うだけ番長1号 長州力
 言うだけ番長2号 前田日明
 言うだけ番長3号 太田章
 言うだけ番長4号 三沢光晴
 言うだけ番長5号 エンセン井上
 言うだけ番長6号 佐山聡
 言うだけ番長7号 武蔵

 類似語:口は災いの元 反意語:不言実行

リングス(創始者:前田日明)
 おおざっぱにいえば、VT−グラウンドでの顔面パンチなし=リングス
である。グラウンドの顔面パンチは残酷らしいため、VTと違って
リングスルールは五輪競技に成り得るそうである。

 新プロレスに属するが、従来のプロレスである純プロレスとみなされる
のを避けるため、プロレスと呼ばれることを嫌った。
 しかし、プロレス界からはプロレスと区別され、格闘技界からは
プロレスとみなされる悲運の団体でもある。(^^;

パンクラス(創始者:船木誠勝、鈴木みのる)
 格闘技とプロレスの境界線にいる団体。新プロレスに属する。
 格闘技界から格闘技と見なされているが、創始者がプロレスラーである
ため、格闘家と戦うとその選手は突如プロレスラーとして呼ばれるのが
特徴である。(^^;

 
3 格闘技用語編

修斗(創始者:佐山聡)
 格闘技とプロレスの境界線の格闘技側にいる団体。
 実は裏のプロレスの技術がベースになっているが、それを認めたがら
ないファンが多いようである。

 おおざっぱにいえば、旧パンクラス+オープンフィンガーグローブ
−ロープエスケープ−プロレスラー+アマチュアベース=修斗である。
 現在のパンクラスと修斗の違いは、プロレス出身の選手がいるかどうか
ぐらいしか大きな違いが見当たらないが、パンクラスは境界線の反対側から
来たためプロレスともみなされる。

佐山聡(持論)
 プロレス・格闘技界の革命児、時代の先駆けをする天才的頭脳である
初代タイガーマスクの化身。
 一見、佐山聡が素顔のようだが、あれはマスクであり、人間と虎の
遺伝子を掛け合わせた特殊頭脳のミュータントである。

 実は虎の穴とは科学者の集団であり、その実験台として生まれた初代
タイガーマスクは、「早く人間になりたい!」という気持ちを内に秘め、
自らの姿を「生き恥」と称し、プロレス界を去った有名なエピソードが
あるが、それは大きな誤解である。
 生き恥=新日内部のギャラの中間搾取であり、今でもサインは
「タイガーマスクファースト」であることは、「サヤマニア」であれば
当然知っておかなければならないことである。

 彼は、猪木と同様に大変誤解されやすい人物であるが、その誤解を解く
のが戦う正義の悪人である私の使命でもある。
 ちなみにケーフェイの作者はターザン山本であることが定説となって
いるようだが、実はターザンや佐山を含む共著である。
 佐山は、表のプロレスを批判はしたが、裏のプロレスを否定したわけ
ではないことを理解せねばならない。彼は新プロレスの創始者といえる
人物である。

VT
 「何でもあり」というギミックを看板にした肘うち・頭突きを制限する
グレイシー柔術布教用のルール。
 同義語:NHB

高田道場
 高田館長の一番弟子が高田の師匠桜庭和志という社会構造の既成概念を
打ち破った驚異の格闘技&プロレス道場のこと。
 関連語:青は藍より出でて、藍よりも青し

桜庭和志(持論)
 猪木+初代タイガーマスク=桜庭和志である。
 新プロレスでショーマンスタイルを実践してしまう猪木イズムの
突然変異遺伝子。
 佐山は嫌々タイガーマスクをやっていたが、桜庭はやる必要がない
のにマスクを被ってしまうニュータイプのプロレスラーである。

 
4 プロレス・格闘技名言編

俺はお前の噛ませ犬ではない!(長州力)
 華のないエリートが、先をいく善人に対するジェラシーから
発する言葉。
 長州はこの発言を機に一気に注目され、藤波と名勝負数え唄と
呼ばれた名勝負を展開した。
 武藤の蝶野に対するジェラシー発言も有名である。
 類似語:踏み台(修斗・植松)、朱に交われば赤くなる。

目を覚ましてください。(小川直也)
 幻想を破壊した時に発する言葉。
 真破壊王・小川直也が、橋本戦で最強幻想を破壊した時に使った。

もう終わりかよー!(小川直也)
 あまりにもやる気のない相手に呆れかえった時、客に対してボヤく言葉。
 桜庭が、引き分け狙い寝転び柔術家と戦った時も同様の発言がなされた
が、あの発言はボヤキ王であるセコンドの指示によるものであり、彼の本意
ではない。こういうことは、本人が直接言って因縁をつけるべきである。
 類似語:余裕のよっちゃん、次はもっと強い奴とやらせろ!(金原弘光)

時は来た!(橋本真也)
 時代が変革されるような大きな決戦の舞台を前に使う言葉。
 橋本が昔使った言葉だが、「引退をかける時は来た!」
「新日を離脱する時は来た!」という具合に応用範囲は広い。
 類似語:常盤貴子!

○○戦無敗(佐山聡、他)
 自分の名前を歴史に残したり、ファイトマネーを異常に引き上げる
ために利用する、格闘家も使う最大のギミック。
 記録に一切残っていなくても、マスコミが大騒ぎすることにより、
それは記録以上の真実と化す。
 400戦無敗は佐山聡が考案したものだが、某柔術家のギャラの
高さは何とかしてほしいと思う今日この頃である。

 
5 プロレス・格闘技略語編

KOP(持論)
 キング小川パンチ=目覚ましパンチのこと。
 その後、100分の1パンチとして進化をとげる。
 キングオブパンクラシストのことではないので注意。

KOK(持論)
 キング小川キックのこと。
 キングオブキングスのことではないので注意。

SFS(持論)
 殺人ファイナルストンピングのこと。
 猪木が考案した佐竹+藤田+桜庭の新チームのことではないので注意。
 ましてや、どこやらのローカルホームページのことではない。
 KOP→KOK→SFSが、対橋本戦で小川が見せた殺人フルコース
である。

NWA(持論)
 Naoya Worldprowrestling Awaking(小川目覚まし発言)のこと。
 つまり、小川の新日での「目を覚ましてください」発言を指す。
 アメリカの某プロレス団体のことではないが、その団体のチャンピオンに
小川がなったのは、まさに偶然の一致である。

WWF(持論)
 Wonderland Wed Findのこと。この技を小川が使ったことがあるかは不明。
 藤田が使ったことは確認されている。
 アメリカの某プロレス団体のことではない。

UFO(持論)
 UWF(=猪木)+藤田+小川の最強コンビのこと。
 Uとは、現在ではUFOのことであり、UWFは実は裏猪木イズムの
ことである。
 藤田はUFO入りしていないが、猪木事務所=UFOだと勝手に
みなすことにする。
 あっ、村上の名前が・・。

MK(持論)
 UFOがヒット曲であるミー&ケイ(ピンクレディー)のこと。
村上一成の頭文字と同じなのは偶然の一致とは思えない。

AI
 UFOの会長アントニオ猪木のこと。人工知能のことではない。

ON
 UFOのエース小川直也のこと。王+長嶋のことではない。

KT
 高阪剛のこと。ファミリーネームが最初に来るから、TKは
実は間違いである。(^^;
 小比類巻貴之も同じ頭文字である。

BB
 超獣ブルーザー・ブロディorボブ・バックランドorボボ・ブラジルのこと。
 ブルーバードのことではない。

FF
 史上初の外国人極真世界王者フランシスコ・フィリオのこと。
 ファイナルファンタジーのことではない。

GG
 元腕相撲世界チャンピオン・豪腕ゲーリー・グッドリッジのこと。
 がんばれ元気のことではない。

HH
 超人ハルク・ホーガンor馳浩orヒース・ヒーリングのこと。
 ハナ肇や、はっは・はりきり一年生のことではない。

II
 大和魂エンセン井上の兄イーゲン井上のこと。
 意外や意外のことではない。

KK
 小橋建太or小林邦明or木村健悟orケンドーカシンor黒崎健時のこと。
 桑田佳祐や清原和博や加藤浩次や小比類巻かほるのことではない。

MM
 ミル・マスカラスorマイケル・マクドナルドのこと。
 水野真紀や水野美紀のことではない。

RR
 リコ・ロドリゲスorリック・ルーファスのこと。
 ロックンロールのことではない。

SS
 プロレス・格闘技界の革命児・佐山聡orパンクラスの巨人
セーム・シュルトのこと。
 坂本サトルやサミー・ソーサのことではない。

YY
 山本宜久or谷津嘉章のこと。
 港のヨーコ、横浜横須賀(ダウンタウンブギウギバンド)のことではない。